2016年 9月 の投稿一覧

福祉施設の活用法…朝早く夜遅くても

皆様、障がいのある方々が生活する居場所はどんな風に過ごされるのでしょうか?

今晩は、島佳代子です。

 

私は普段、知的障がいを持つ息子を特別支援学校の放課後に福祉支援施設へ預けてもらっています。

そこでは、1歳に満たない赤ちゃんや、100歳を超えるお年を召した方まで、実に年齢差100歳の色々な方がいます。

 

埼玉県坂戸市住まいの私は平日は神奈川県川崎市まで2時間弱掛けて通勤しています。

勤務先の事業所は私の息子の事、家庭の事情を察して下さり、出勤時間をずらしてくれたりと御配慮に感謝です。

 

とは言え、やはり遠い事には変わりないので私のお迎え時間がどうしても遅くなってしまう。

手作りの夕食付きも非常に有難い施設である。

そもそもここは、直に住んでいる状態のお年寄りの介護施設を兼務されているので、必ず夜勤対応スタッフがいる。

遅くまで開催されるイベントや会議の後は、眠い目をこすって玄関に出てくる息子を見るとやるせない。

 

反対にどうしても朝早く出発しなければならない時は早朝保育を依頼出来る。

勿論どちらも別料金がかかりますが、そもそも朝早い、夜遅い時間帯の保育を受け入れてくれる施設はそうそうない。

 

この障害者総合支援法が出来上がり、障害者を取り巻く法律が変わっても、なかなか新規事業で障害者デイサービスや夜間対応は中々見つからない。

 

そもそも、一人親家庭でもなければ、経済的に余裕があっても、なくても重度障害者を預けて親(特に母親)が遠くまでフルタイムと言う例は実はまだまだ少ない。

 

私の働き方、子供の放課後の過ごし方は一風変わっているかもしれない…

ずっとそう思ってきたけど、やはり法律が変わって、特別支援学校卒業後の進路となる事業所が増えて、選択肢がやっと増えてきた。

 

だけど、やはりその前の段階である放課後デイサービスや、レスパイト対応の場所はまだ少ない。むしろ、ない!

あっても割高!

これじゃ親は休めない、仕事出来ない‼︎

埼玉県坂戸市はだいぶ頑張って、ここまできました。

こんな私が東京を飛び越えて平日も、時には土曜日も勤務出来るのは家族の協力、勤務先の上司や同僚のフォロー、そして、何より息子を笑顔で預かる福祉施設のお陰様です。

 

障害を持つ子供を育てる親御さん、支援者の皆様。

 

改めていつも変わらない笑顔で預かって下さる施設へ感謝の気持ちを表してみませんか。

この夏休みを振り返り、連絡帳を見ながら、ふと、施設の事を思い出した秋の日です。

 

同じ様に悩まれている親御さんが、どんな家庭環境であっても働けます様に…

 

運良く施設や学校が見つかり、勤務先の了解も得られてラッキーだった私のせめてもの願いです。

 

 

自尊心を育もう…注意の仕方

皆様、夏が終わり9月を既に半月経過しました。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

今晩は、島佳代子です。

先月、職場から与えられた夏休みを使って富山県に家族で出かけました。

夏休みが終わり9月1日から元気に登校した息子ですが、夏休みの宿題を片付けるのは夫と

共に一苦労しました。

 

机に向かう習慣があまりないので、とにかく宿題プリントの目の前に座らせる事5分。

 

自宅では夫が殆ど見てくれましたが、

旅先となると普段と違う景色と部屋なので終始落ち着かずと言う状態。

その間の夫の注意の仕方はちょいと怖い。

「あーだから、そうじゃない!」

「あーこれは、こうだから!」

「おいおい、今はそれをやる時間じゃないだろう」

 

ただでさえやる気がないのに、こんな風に横から言われたらやる気は更にダウンしますね。

当然、息子はパニック!

あーあー、こんな言われ方しなくても…

 

 

これはいけない、と私の言葉掛けでなだめすかし、5〜10分経過して落ち着きを取り戻しました。

 

「まー、お父さんの言う事は気にしなくていいから。とりあえずやろう。

啓伍は出来る子なんだから」

 

こんなおだてても仕方ない、一体子供にそんなおべんちゃらが通用するのか…

 

通用するのです。

おべんちゃらと言うより、自信をつけさせる言葉掛けです。

まさに

感情整理を学ぶ!

アズ直子様からお勉強させて頂いたお陰です。

 

知的に障害を持っていても相手が何を話しているかわかります。

もちろん表情を読み解くのが苦手でも、言葉の言い方や語気、喋り方などでいつの間にか自分が何を言われているのかわかるみたいです。

ただ追い立てる様な言い方では、頑張る気持ちはなくなりますよね。

 

障害を持たずとも、私達も同じです。

やはり、どうせ頑張らせるなら、前向きな言葉掛けをしてもらいたいですね。

 

子供を見て、親である我が姿を省みる…

まさに、息子とアズ直子様から学ばせて頂きました。