2016年 11月 の投稿一覧

親の知らない子供の顔…現場実習の評価

皆様、家族や子供の本当の姿を、まだ知らない…なんて事はありませんか?

おはようございます。島佳代子です。

先月、息子は地元坂戸市の作業所「あかねの郷」にて2週間の現場実習に参加しました。

その間、息子の送迎に主人と私、そして帰りは放課後デイサービスの方に迎えに来てもらって2週間対応しました。

息子の振り返りの現場実習ノートを見ると、終日作業に集中できている様子がうかがえました。

 

「え?何も問題ないの?そんなバカな・・・あの息子に限って(ひどい親ですね)・・」

私はそんな評価を下さる現場の支援員さんの返信が信じられず、最終日に三者面談で担任の先生、施設長さん、

現場の支援員、そして私達夫婦と息子本人で話し合われました。

 

「島君は非常に素直で作業に集中されていた。また懸念していた急な作業内容の変更にも素直に応じて瞬時に対応された」

「徐々に難しい作業の工程でもすぐに理解した」

「同じ作業所内の利用者さんとも自分から声をかけることはないが、穏やかに人と一緒に食事が出来る」

 

???

え、本当それ?

普段の息子からどうにも想像つかない姿でした。

自宅と学校、そして現場実習先ではやはりそれなりに顔を使い分けるのか?

 

そりゃ、人間であるので、いつもどこでも誰に対しても同じ顔を見せるわけではありません。

家と外とで態度や話し方だって変わるし、人が変われば対応の仕方、口調だって変わるはず。

 

そんな当たり前のことを、知的の障害を持つ子供の親はどうにも忘れがちになります。

いつまでも子供のまま・・・

そんな勘違いを見事に子供は払拭してしまいます。当たり前ですね。

 

作業所の方は当事者の能力を引き出すのがとても上手なものです。

 

そんな風に感心しているばかりではいけません。

 

そう言えば、私も神奈川県川崎市で「支援員」として利用者さんと向き合い、お仕事をしていますが・・・

 

果たして私はこの「あかねの郷」の支援員さんのように、利用者さんを集中させてお仕事に向かわせているのか?

 

自分の子供の事だけ考え自分の子供の振り返りをしようとしていたら、思わぬ支援員としての自分の振り返りの時間となってしまいました。

 

ダチョウがいる!・・・坂戸市の七不思議・・ではなく本当にいる

皆様、最後にダチョウをご覧になったのはいつのことでしょうか?

今晩は、坂戸市民の島佳代子です。

 

最後にダチョウをご覧になったのは・・・

 

意味深な書き出しで皆様は??と思われましたでしょうか。

そもそもダチョウを最後に見た日なんて覚えている人はどれくらいいるのでしょうか?

ましてや気にしていませんか。

 

以前8月に坂戸市の狸出没のブログを更新しました。

うわさでは坂戸市にはダチョウまでそこら辺にいるとか?

いや、そこら辺にいたら町はパニックになります。キチンと飼われています。

 

ダチョウは坂戸市に確かにいます。

新井牧場  坂戸市塚越1124 TEL 049-283-8638

祝日の日に息子と二人で見に行きました。真相を確かめたくて・・・

 

あっ・・・本当に・・いた!

愛すべき坂戸のダチョウちゃん!

 

ダチョウは、翼を動かす胸筋が貧弱で、さらに羽毛に軸がないため飛行することは出来ないそうです。

だからこんな低い囲いでも、逃げられないから飛び越えないのですね。

 

息子は車の中で大人しくしていました。

知的に障がいのある人は動物が苦手な人もいます。

相手の動きが読めず、言葉も通じないので、自身がどう対応したらよいか解らず困惑して

パニックになります。

 

息子は1歳半くらいの時も、他の子が可愛い・・と興味深く抱っこしていたリスや子ウサギに全く関心を示さず

終始箒で遊んでいました。

 

坂戸市にはこんなに珍しい生き物がいるのに・・・・

親しく付き合えないのは残念。

隣り町には簡単に行ける動物園もあるのに・・・

 

★埼玉県こども自然動物公園

http://www.parks.or.jp/sczoo/

 

皆様、

こんな埼玉県坂戸市に1度遊びに来ませんか?

坂戸市民として心よりお待ちしています。

 

現場実習の前日に…緊張と爆発?自分が許せない??

皆様、明日から新しい職場や学校など、未知の世界に行く前日はどんな気分でしょうか?

今晩は、島佳代子でございます。

本日、無事に息子の啓伍は2週間の現場実習を終えました。

 

特別支援学校に通う生徒は高等部2年3年と卒業後の進路を見つけるために実際の職場で

仕事の体験をする現場実習に参加しました。

10月末の日曜日は主人の母校の学園祭に家族で行きました。

そのお祭りの帰りにラーメン屋に立ち寄ったのですが、学園祭の学食のカレーを食べ過ぎて

しまったのか、ラーメンをこともあろうに戻してしまいました。

誰も気づかない事を幸いに、サッと片づけてしまおうと自前のティッシュやお手拭きを出して拭きましたが、

どういう訳か、すごく本人は機嫌が悪くなり、「うるさいよー」などと誰も非難していないのに言い続けていました。

 

どうしたのでしょう?

特段誰も息子を責めていないのに・・・ 親の私達はただフォローに回るだけなのに・・・

何を勝手に怒っているのでしょう?

 

もしかして息子は

自分自身が失敗したことに、自分が許せなくて憤りを感じているのでしょうか?

 

誰かに怒られたからシュンとなる、ごまかす、逆切れする・・・

以上は自分で自分の事を言葉で伝える事が難しい自閉傾向の強い子供や大人にはよくある

表現パターンです。

だけど、言い訳も難しい、どう言ってよいかわからない・・・

言い訳も謝罪も必要なくとも、どうしてか真面目に自分の事として受け止めて、

だからこそ怒りや恥ずかしさを爆発させてしまいます。

 

店を飛び出してしまったので、慌てて追いかけて「誰も啓伍の人格や存在を否定していないよ。

今日はお母ちゃんが啓伍の食事量の調節をしなくてごめんね・・・」と啓伍に謝り、

そのまま片づけてから帰宅しました。

 

駐車場に向かって歩いて繁華街を通るのは、パニック気味の息子にはちょっと心配でしたが、

主人にも落ち着いてもらい、何とか無事にパニックを再発させず帰ることが出来ました。

 

明日から実習なのだから、啓伍なりに緊張しているのでしょうか?

やはり落ち着いてきたとはいえど、まだまだ息子のケアは外せませんね。気分転換にと安易に

外食のタイミングをいい加減には出来ません。

 

そんな風に親として反省した学園祭の帰りでした。