自閉症

就労支援の私〜現場から…

皆さま、お久しぶりでございます。
島佳代子でございます。

暑い日が続きますね。
私は日々のFacebookの更新は、主に家庭の食事や
知的障害がある息子の成長を描いたり、
家族でお出かけした事などを写真付きで上げていました。

だけど、ふと感じたのは、
「最近私は自分の仕事の事をFacebookで
上げていないなー」と気付きました。

どうしてだろう?

そう言えば、私は自分が勤める就労支援施設の
イベント等、以前はよく宣伝していたのに、
ここ半年近く宣伝していません。

あー、そうだ!
私は主に事業所におらず、就労を目指す就労訓練生の
現場の直接支援がメインになりましたので。

座学のカリキュラムを受講するのも良いのですが、
やはり、就労するには自分がその現場で本当に
やっていけるのか?

実際に行ってみないとわからない事が多いですよね。

私は、その実習の現場に立ち合って支援しています。

支援員という仕事は本当に面白いもので、
様々な支援のやり方があります。

今後は、細やかな私の支援の仕事の話なんぞでも
お伝えさせて頂きます。

障害のある方々の仕事には、本当に様々な所で
チャンスが広がっているのだと、現場支援しながら
しみじみ思いました。

地域フォーラムに参加しよう…知的障害者に優しい街へ

皆様、日頃自分達がお世話になっている地域の事をどれくらいご存知ですか?

今晩は、島佳代子です。

私は先月末、地元埼玉県坂戸市の取り組みに注目して坂戸グランドホテルで開催された

「坂戸市地域支え合いフォーラム」
~みんなが力を発揮できる 笑顔が輝くまちづくりを~
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学校が変わる・友達が変わる・変化を受け容れる・・・

皆様、新年をつい最近迎えたと思ったらもう2月になってしまいました。
今晩は、島佳代子です。

息子が新学期を迎えて、つい最近、授業参観の一環でマラソン大会が開催されました。

特別支援学校の中学部時代から一緒だったみんなは、かつての中学生の頃より、逞しく、大人しく、
そして可愛らしくもなりました。

中学部から高等部に進学する際に、息子の啓伍と仲良くさせて頂いた女の子が高等部入学を機に
他の学校へ入学が決まったと聞き悲しく寂しくなりました。

高校生とは言え、県立の特別支援学校の場合は学区内のみ受験が可能です。

その女の子は、自身が住まう区域に新しい学校が設立され、その学校に通うことが決まったそうです。

悲しいですね。

なぜなら・・
人や場所が変わる大きな変化は、知的・発達障害を持つ彼らにとって
大変な苦痛をもたらすほどの苦手分野であります。

もっと小さいころは幼稚園のクラスが変わり担任の先生の変更が受け容れられず、何日も
園に入れない同級生などを何人も見てきました。

中学部卒業式の時に笑顔で私の手を握ってくれたあの娘は、今、新しい学校でも
笑顔を見せているかしら?

そして、この授業参観で、新たに高等部3年から学校が変わるという、同級生の男の子の
お母さんが挨拶をされました。

今まで親が一緒に通ってくれたけど、体力的な事やその他もろもろの理由で学校を変わるそうです。
転校は、同じように障害を持つ彼らにはどんな風に移るのでしょうか?

親が心配するのをよそに、肝心の子供の方は、以外にも自分から「この学校に入りたい」と
言っていたそうです。

彼らなりに「変化」を受け容れていつの間にか成長していたのですね。 続きを読む

夜のレメディー…安眠の為、明日の為に

皆様、クリスマスも終わり年越しの準備に忙しい
この頃、どの様に眠りにつきますか?

今晩は、島佳代子です。

久しぶりの投稿です。

昨夜は久しぶりの息子の大パニックに驚いてしまい
ました。

明日は忘年会…子供のお迎えどうしよう…
なんて主体性のない事を考えながら帰路につき
息子を施設から迎えに行くと、車で帰宅した途端
何かに文句を言っている様な、苛立ちを一人で勝手
に呟いて叫んでいました。

「うるさいよー」
えっ?何が⁇
私何か言ったかしら?

いきなりこんな事言われたら、親はどうしたら良いのか?

冬休みが始まり、学校に行かない日が10日近く続くと
施設で安全に過ごしてもつまらないのでしょうか?

それとも母である私の帰宅が遅い事に不満を抱いて
いるのでしょうか?

それとも…

施設で何かあったのかどうか、本人から聞き出せない
のが辛い。
仮に何かあっても自分で意見を言う事が難しい
知的障害児は、ただ叫ぶしかありません。

数年前の私は「どうしたの?何があったの?」
とただただ聞き返したり、「そんなに叫ばないで」
と息子を責めてしまったりしてますますパニックを
引き起こしてしまいました。

こんな時は「啓伍が上手く自分の悩みを伝えられない
のは知ってるから、辛いならもうお風呂入って
温まろう」と言い、レメディーを少し服用させて
あげる事をしています。

最近お世話になっているバッチフラワーレメディー。

すぐに効果が出る訳ではありませんが、ただ否定せず
そっと撫でてお風呂に入れて温まると、今までの
パニックが嘘のように収まりました。

もちろん、レメディーの効果…とは思いませんが、
それを手に取った私も何となく慌てず騒がず落ち着いて
対処出来たかと思います。

お陰で母子共々ぐっすり眠り、予定の時間に起きられませんでした(笑)

翌日の忘年会はキャンセルしました。
やはり私自身翌日の朝早い仕事などを考えると
とても楽しむ余裕がありません。

知っていても使わなかったバッチフラワー…
持っていてもなかなか手に取ろうとしなかった
バッチフラワー…

これから私も息子もお世話になろうかと思います。

現場実習の前日に…緊張と爆発?自分が許せない??

皆様、明日から新しい職場や学校など、未知の世界に行く前日はどんな気分でしょうか?

今晩は、島佳代子でございます。

本日、無事に息子の啓伍は2週間の現場実習を終えました。

 

特別支援学校に通う生徒は高等部2年3年と卒業後の進路を見つけるために実際の職場で

仕事の体験をする現場実習に参加しました。

10月末の日曜日は主人の母校の学園祭に家族で行きました。

そのお祭りの帰りにラーメン屋に立ち寄ったのですが、学園祭の学食のカレーを食べ過ぎて

しまったのか、ラーメンをこともあろうに戻してしまいました。

誰も気づかない事を幸いに、サッと片づけてしまおうと自前のティッシュやお手拭きを出して拭きましたが、

どういう訳か、すごく本人は機嫌が悪くなり、「うるさいよー」などと誰も非難していないのに言い続けていました。

 

どうしたのでしょう?

特段誰も息子を責めていないのに・・・ 親の私達はただフォローに回るだけなのに・・・

何を勝手に怒っているのでしょう?

 

もしかして息子は

自分自身が失敗したことに、自分が許せなくて憤りを感じているのでしょうか?

 

誰かに怒られたからシュンとなる、ごまかす、逆切れする・・・

以上は自分で自分の事を言葉で伝える事が難しい自閉傾向の強い子供や大人にはよくある

表現パターンです。

だけど、言い訳も難しい、どう言ってよいかわからない・・・

言い訳も謝罪も必要なくとも、どうしてか真面目に自分の事として受け止めて、

だからこそ怒りや恥ずかしさを爆発させてしまいます。

 

店を飛び出してしまったので、慌てて追いかけて「誰も啓伍の人格や存在を否定していないよ。

今日はお母ちゃんが啓伍の食事量の調節をしなくてごめんね・・・」と啓伍に謝り、

そのまま片づけてから帰宅しました。

 

駐車場に向かって歩いて繁華街を通るのは、パニック気味の息子にはちょっと心配でしたが、

主人にも落ち着いてもらい、何とか無事にパニックを再発させず帰ることが出来ました。

 

明日から実習なのだから、啓伍なりに緊張しているのでしょうか?

やはり落ち着いてきたとはいえど、まだまだ息子のケアは外せませんね。気分転換にと安易に

外食のタイミングをいい加減には出来ません。

 

そんな風に親として反省した学園祭の帰りでした。

 

 

学園祭…舞台に上がらずとも

皆様、この秋の時期はお祭り真っ最中、楽しくお過ごしですか?

今晩は、島佳代子です。

先日、息子が通う特別支援学校の学園祭に行って参りました。

高等部2年生は小学部・中学部・高等部3年の生徒とは違い、体育館の舞台には上がらず、ゲームや模擬での販売担当でした。

 

人前に出る事に少し抵抗がある息子の苦手な顔を見なくて済みます。

定時までに舞台を観ようと躍起になる事もなく、比較的穏やかな学園祭を過ごせました。

 

役員も今年は特に引き受けてないので「あー楽チン」と思ったのですが…

 

うーん、何だろう。

何か物足りない。

 

学校近くの作業所の販売、模擬店などなど…

特別支援学校の学園祭は年々楽しく、そして開催時間が、やっと少し伸びてくる様になりました。

毎年改良を重ねて楽しくなってきているのに…何が物足りないのだろう?

 

やはり、困った困ったと思いながらも、成長を少しずつ垣間見られた舞台がないのが私には寂しかったのかもしれない。

 

子供の晴れ舞台を観られない…

 

舞台に上がれば上がったでそれはそれは目を覆いたくなる様な?あまり格好良くない息子の姿なのに…

 

無い物ねだり?

やはり、「困った、困った…」を乗り切るところが、育児や人の成長の醍醐味であるのだとやっとわかりました。

今目の前にある面倒な事ややりたくない仕事から逃げていたら、やはりツケが回ってしまいます。

逃げずに立ち向かおう。

子供の現実から目を反らす事なく真実を見よう。

それは、必ず、本当の子供の晴れ舞台に繋がるはずだから…

 

嘆きたくなる育児にも、悲しくなるパニックにも私は、息子は逃げる事なく進んでいこう。

学園祭でまさかこんな哲学を見出すとは…

やはりどんな障害があっても事情を抱えていても子供の学校が頑張るお祭りは楽しいものですね。

 

家族の障害者理解…3回忌にて

皆様、自分の家族の事を世間や他人ばかりではなく、親が理解しなければどんな気持ちになるでしょうか?

おはようございます。島佳代子です。

 

先月9月10日(日)は私の亡くなった父の3回忌でした。

2年前、当時中学3年生であった息子は祖父である父の葬儀で葬儀場前で跳びはねていました。

世間体や親戚の手前、恥ずかしく感じたのか母は「可哀想だから葬儀に参加しなくていいよ!」と言い、主人と息子を通夜には参加させませんでした。

 

可哀想って何よ…?

別に葬儀に参加は可哀想ではないのよ!

ただ場の空気が読めないから興奮してしまっただけよ!!

 

今更こんな事言って母と言い争いになるのは亡くなった父に忍びないので、結局通夜は我が家からは私のみ。

翌日の告別式は私と主人で参加しました。

息子は学校にいつも通りに行きました。

 

結局息子は、祖父である私の父の遺体は見る事なく、勿論死顔を見た事なく、現実感のないままです。そんな実感のない?状態で理解出来ないまま、祖父を送り出してしまいました。

 

そして、今年の3回忌!

あれだけ親戚の事で気を揉んだのか、今年は3回忌とは言え、ささやかに行うと言います。

叔母や叔父、従兄弟は呼ばず、母と兄夫婦、姪、そして我が家からは…

他の親戚の手前もないのに「啓伍ちゃんはデイサービスに日曜日でも預けてきて!サービス代は出すから」

と言われました。

 

だ・か・ら!

何の為に預けるのよ?

兄夫婦は理解している方だから、何に気を遣うのよ??

 

何故息子は親戚の目に映るわけでもないのに3回忌に参加出来ないの⁉︎

 

何故…?

母は一体何を考えているのやら…

 

結局孫であっても、やはり跳びはねて手がかかる私の息子は、障害児は参加させたくないのか…

お祖母ちゃんですらこの考えなので、世間なんか到底納得させるのは難しいですね。

 

あーあー、嘆かわしい!

言い返せなかった、「何故参加ダメなの?」

「親戚いないのに、何故?」

 

肝心の親である私達夫婦も説得しようと考える隙がなく過ぎてしまい、今も後悔が残ります。

 

息子は、祖父の死を、

人の命の終わりをどんな風に感じていくのだろう?

どうやって教えていけば良いのだろう?

 

次の機会は…って、縁起でもない事を考えながらその日、デイサービスへ息子を迎えに行き、今も答えが出ずにいます。

 

 

福祉施設の活用法…朝早く夜遅くても

皆様、障がいのある方々が生活する居場所はどんな風に過ごされるのでしょうか?

今晩は、島佳代子です。

 

私は普段、知的障がいを持つ息子を特別支援学校の放課後に福祉支援施設へ預けてもらっています。

そこでは、1歳に満たない赤ちゃんや、100歳を超えるお年を召した方まで、実に年齢差100歳の色々な方がいます。

 

埼玉県坂戸市住まいの私は平日は神奈川県川崎市まで2時間弱掛けて通勤しています。

勤務先の事業所は私の息子の事、家庭の事情を察して下さり、出勤時間をずらしてくれたりと御配慮に感謝です。

 

とは言え、やはり遠い事には変わりないので私のお迎え時間がどうしても遅くなってしまう。

手作りの夕食付きも非常に有難い施設である。

そもそもここは、直に住んでいる状態のお年寄りの介護施設を兼務されているので、必ず夜勤対応スタッフがいる。

遅くまで開催されるイベントや会議の後は、眠い目をこすって玄関に出てくる息子を見るとやるせない。

 

反対にどうしても朝早く出発しなければならない時は早朝保育を依頼出来る。

勿論どちらも別料金がかかりますが、そもそも朝早い、夜遅い時間帯の保育を受け入れてくれる施設はそうそうない。

 

この障害者総合支援法が出来上がり、障害者を取り巻く法律が変わっても、なかなか新規事業で障害者デイサービスや夜間対応は中々見つからない。

 

そもそも、一人親家庭でもなければ、経済的に余裕があっても、なくても重度障害者を預けて親(特に母親)が遠くまでフルタイムと言う例は実はまだまだ少ない。

 

私の働き方、子供の放課後の過ごし方は一風変わっているかもしれない…

ずっとそう思ってきたけど、やはり法律が変わって、特別支援学校卒業後の進路となる事業所が増えて、選択肢がやっと増えてきた。

 

だけど、やはりその前の段階である放課後デイサービスや、レスパイト対応の場所はまだ少ない。むしろ、ない!

あっても割高!

これじゃ親は休めない、仕事出来ない‼︎

埼玉県坂戸市はだいぶ頑張って、ここまできました。

こんな私が東京を飛び越えて平日も、時には土曜日も勤務出来るのは家族の協力、勤務先の上司や同僚のフォロー、そして、何より息子を笑顔で預かる福祉施設のお陰様です。

 

障害を持つ子供を育てる親御さん、支援者の皆様。

 

改めていつも変わらない笑顔で預かって下さる施設へ感謝の気持ちを表してみませんか。

この夏休みを振り返り、連絡帳を見ながら、ふと、施設の事を思い出した秋の日です。

 

同じ様に悩まれている親御さんが、どんな家庭環境であっても働けます様に…

 

運良く施設や学校が見つかり、勤務先の了解も得られてラッキーだった私のせめてもの願いです。

 

 

自尊心を育もう…注意の仕方

皆様、夏が終わり9月を既に半月経過しました。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

今晩は、島佳代子です。

先月、職場から与えられた夏休みを使って富山県に家族で出かけました。

夏休みが終わり9月1日から元気に登校した息子ですが、夏休みの宿題を片付けるのは夫と

共に一苦労しました。

 

机に向かう習慣があまりないので、とにかく宿題プリントの目の前に座らせる事5分。

 

自宅では夫が殆ど見てくれましたが、

旅先となると普段と違う景色と部屋なので終始落ち着かずと言う状態。

その間の夫の注意の仕方はちょいと怖い。

「あーだから、そうじゃない!」

「あーこれは、こうだから!」

「おいおい、今はそれをやる時間じゃないだろう」

 

ただでさえやる気がないのに、こんな風に横から言われたらやる気は更にダウンしますね。

当然、息子はパニック!

あーあー、こんな言われ方しなくても…

 

 

これはいけない、と私の言葉掛けでなだめすかし、5〜10分経過して落ち着きを取り戻しました。

 

「まー、お父さんの言う事は気にしなくていいから。とりあえずやろう。

啓伍は出来る子なんだから」

 

こんなおだてても仕方ない、一体子供にそんなおべんちゃらが通用するのか…

 

通用するのです。

おべんちゃらと言うより、自信をつけさせる言葉掛けです。

まさに

感情整理を学ぶ!

アズ直子様からお勉強させて頂いたお陰です。

 

知的に障害を持っていても相手が何を話しているかわかります。

もちろん表情を読み解くのが苦手でも、言葉の言い方や語気、喋り方などでいつの間にか自分が何を言われているのかわかるみたいです。

ただ追い立てる様な言い方では、頑張る気持ちはなくなりますよね。

 

障害を持たずとも、私達も同じです。

やはり、どうせ頑張らせるなら、前向きな言葉掛けをしてもらいたいですね。

 

子供を見て、親である我が姿を省みる…

まさに、息子とアズ直子様から学ばせて頂きました。

 

 

 

相模原事件から…当事者として他に行く場所

皆様、神奈川県相模原市にて起きた事件から 3週間近く経過しようとしています。

 

今晩は、島佳代子です。

すでに多くのメディアやニュースにて取り上げられている相模原障害者施設殺傷事件。

そこで、多くの尊い命が失われてしまいました。

私は時事問題は、あまり得意ではないのでブログに書く事は余程の事がない限りは書きません。

だけど…

書かずにいられず、今頃になって書き始めました。

 

この場を借りて被害に遭われてしまわれた方々のご冥福をお祈り致します。

 

様々な著名人や一般の方々が感じている恐怖感や絶望感、嫌悪感…

容疑者の障がいがある方々への差別的な発言や以前精神的な病気での入院についての事が多く取り沙汰され、そして様々な意見が取り上げられていました。

私は、容疑者の事や行動より、どうしても被害に遭われた方々の思念やその後の生活設計に関心が向きます。

 

私も被害に遭われた方々と同じ、知的障がいがある息子を育てています。

 

直接大きな被害が免れた方々も、怖くて帰れない…と言う人がいるかと思ったら、

「やまゆりに帰る」と言い、これからもお世話になる「やまゆり園」へ戻られた利用者さんもいらっしゃるそうです。

 

「タラレバ」の話をしても甲斐なき事かもしれませんが、私は「もし、自分の息子が通う学校や施設でこの様な事が起こったら…」

「被害に遭わずとも、戻す事が出来るのか?」

私は…

多分…

 

心配しながらも、

きっと施設へ通わせてしまうかもしれない。

 

職員さんの苦労は想像出来ない事もないが、やはり私は、息子の行き場、生き場所が見つからず悩んでいた頃を考えると、簡単に通う施設や事業所を変更するのは難しい…

 

ひと昔、地方の知的障がい者施設にて知的障がい者利用者さんへの虐待がひどく、家族からの訴えでようやく虐待が証明された事件。

施設長さんの彼等への対応の酷さに目を背けたくなりそうでした。

悲しいのは、そんな被害に遭われても、

親である家族は元の場所へ返してしまう。

 

家族曰く「他に行くところがないから…」

泣く泣く?仕方なく?

子供を送り出すという事もありました。

 

あれから10年以上も経過した今も、時代が変わっても障がい者を取り巻く国の制度が変わっても、

障がいを持つ子供を想う親の気持ちは変わりません。

 

被害に遭われてしまった方々へのご冥福と

、これからの人生が良き方面に行きます様、

願わずにはいられませんでした。