知的障がい

孤独のグルメ?…知的障害児の美味しい食事とは?

皆様、美味しいお食事をみんなで一緒に食べたいと
思いますか?

超!お久しぶりです。島佳代子です。
今年になってまた更新させて頂きます。

さて、2017年から全く更新せず、とうとう息子は支援学校を卒業し、福祉的就労として地元坂戸市の就労継続支援B型事業所へ入所しました。

そんな息子はまだまだ相変わらずの部分が多いので、人とのコミュニケーションに難を抱えています。

人との会食にまだまだ課題があります。

家族でファミレスや障害児の家族との懇親会などでもあまり長居出来ない事が多かったです。

まさに孤独のグルメ?さながら人と会話せず黙々食べて、サッと席を外してしまう事が多かったです。

いつか息子は誰か友達や恋人と向かい合ったり隣で囁いたりで楽しく食事出来るのでしょうか?

そんな日を願いつつ今日も息子の好きなスープを作ったりしています。

就労支援の私〜現場から…

皆さま、お久しぶりでございます。
島佳代子でございます。

暑い日が続きますね。
私は日々のFacebookの更新は、主に家庭の食事や
知的障害がある息子の成長を描いたり、
家族でお出かけした事などを写真付きで上げていました。

だけど、ふと感じたのは、
「最近私は自分の仕事の事をFacebookで
上げていないなー」と気付きました。

どうしてだろう?

そう言えば、私は自分が勤める就労支援施設の
イベント等、以前はよく宣伝していたのに、
ここ半年近く宣伝していません。

あー、そうだ!
私は主に事業所におらず、就労を目指す就労訓練生の
現場の直接支援がメインになりましたので。

座学のカリキュラムを受講するのも良いのですが、
やはり、就労するには自分がその現場で本当に
やっていけるのか?

実際に行ってみないとわからない事が多いですよね。

私は、その実習の現場に立ち合って支援しています。

支援員という仕事は本当に面白いもので、
様々な支援のやり方があります。

今後は、細やかな私の支援の仕事の話なんぞでも
お伝えさせて頂きます。

障害のある方々の仕事には、本当に様々な所で
チャンスが広がっているのだと、現場支援しながら
しみじみ思いました。

地域フォーラムに参加しよう…知的障害者に優しい街へ

皆様、日頃自分達がお世話になっている地域の事をどれくらいご存知ですか?

今晩は、島佳代子です。

私は先月末、地元埼玉県坂戸市の取り組みに注目して坂戸グランドホテルで開催された

「坂戸市地域支え合いフォーラム」
~みんなが力を発揮できる 笑顔が輝くまちづくりを~
続きを読む

学校が変わる・友達が変わる・変化を受け容れる・・・

皆様、新年をつい最近迎えたと思ったらもう2月になってしまいました。
今晩は、島佳代子です。

息子が新学期を迎えて、つい最近、授業参観の一環でマラソン大会が開催されました。

特別支援学校の中学部時代から一緒だったみんなは、かつての中学生の頃より、逞しく、大人しく、
そして可愛らしくもなりました。

中学部から高等部に進学する際に、息子の啓伍と仲良くさせて頂いた女の子が高等部入学を機に
他の学校へ入学が決まったと聞き悲しく寂しくなりました。

高校生とは言え、県立の特別支援学校の場合は学区内のみ受験が可能です。

その女の子は、自身が住まう区域に新しい学校が設立され、その学校に通うことが決まったそうです。

悲しいですね。

なぜなら・・
人や場所が変わる大きな変化は、知的・発達障害を持つ彼らにとって
大変な苦痛をもたらすほどの苦手分野であります。

もっと小さいころは幼稚園のクラスが変わり担任の先生の変更が受け容れられず、何日も
園に入れない同級生などを何人も見てきました。

中学部卒業式の時に笑顔で私の手を握ってくれたあの娘は、今、新しい学校でも
笑顔を見せているかしら?

そして、この授業参観で、新たに高等部3年から学校が変わるという、同級生の男の子の
お母さんが挨拶をされました。

今まで親が一緒に通ってくれたけど、体力的な事やその他もろもろの理由で学校を変わるそうです。
転校は、同じように障害を持つ彼らにはどんな風に移るのでしょうか?

親が心配するのをよそに、肝心の子供の方は、以外にも自分から「この学校に入りたい」と
言っていたそうです。

彼らなりに「変化」を受け容れていつの間にか成長していたのですね。 続きを読む

夜のレメディー…安眠の為、明日の為に

皆様、クリスマスも終わり年越しの準備に忙しい
この頃、どの様に眠りにつきますか?

今晩は、島佳代子です。

久しぶりの投稿です。

昨夜は久しぶりの息子の大パニックに驚いてしまい
ました。

明日は忘年会…子供のお迎えどうしよう…
なんて主体性のない事を考えながら帰路につき
息子を施設から迎えに行くと、車で帰宅した途端
何かに文句を言っている様な、苛立ちを一人で勝手
に呟いて叫んでいました。

「うるさいよー」
えっ?何が⁇
私何か言ったかしら?

いきなりこんな事言われたら、親はどうしたら良いのか?

冬休みが始まり、学校に行かない日が10日近く続くと
施設で安全に過ごしてもつまらないのでしょうか?

それとも母である私の帰宅が遅い事に不満を抱いて
いるのでしょうか?

それとも…

施設で何かあったのかどうか、本人から聞き出せない
のが辛い。
仮に何かあっても自分で意見を言う事が難しい
知的障害児は、ただ叫ぶしかありません。

数年前の私は「どうしたの?何があったの?」
とただただ聞き返したり、「そんなに叫ばないで」
と息子を責めてしまったりしてますますパニックを
引き起こしてしまいました。

こんな時は「啓伍が上手く自分の悩みを伝えられない
のは知ってるから、辛いならもうお風呂入って
温まろう」と言い、レメディーを少し服用させて
あげる事をしています。

最近お世話になっているバッチフラワーレメディー。

すぐに効果が出る訳ではありませんが、ただ否定せず
そっと撫でてお風呂に入れて温まると、今までの
パニックが嘘のように収まりました。

もちろん、レメディーの効果…とは思いませんが、
それを手に取った私も何となく慌てず騒がず落ち着いて
対処出来たかと思います。

お陰で母子共々ぐっすり眠り、予定の時間に起きられませんでした(笑)

翌日の忘年会はキャンセルしました。
やはり私自身翌日の朝早い仕事などを考えると
とても楽しむ余裕がありません。

知っていても使わなかったバッチフラワー…
持っていてもなかなか手に取ろうとしなかった
バッチフラワー…

これから私も息子もお世話になろうかと思います。

親の知らない子供の顔…現場実習の評価

皆様、家族や子供の本当の姿を、まだ知らない…なんて事はありませんか?

おはようございます。島佳代子です。

先月、息子は地元坂戸市の作業所「あかねの郷」にて2週間の現場実習に参加しました。

その間、息子の送迎に主人と私、そして帰りは放課後デイサービスの方に迎えに来てもらって2週間対応しました。

息子の振り返りの現場実習ノートを見ると、終日作業に集中できている様子がうかがえました。

 

「え?何も問題ないの?そんなバカな・・・あの息子に限って(ひどい親ですね)・・」

私はそんな評価を下さる現場の支援員さんの返信が信じられず、最終日に三者面談で担任の先生、施設長さん、

現場の支援員、そして私達夫婦と息子本人で話し合われました。

 

「島君は非常に素直で作業に集中されていた。また懸念していた急な作業内容の変更にも素直に応じて瞬時に対応された」

「徐々に難しい作業の工程でもすぐに理解した」

「同じ作業所内の利用者さんとも自分から声をかけることはないが、穏やかに人と一緒に食事が出来る」

 

???

え、本当それ?

普段の息子からどうにも想像つかない姿でした。

自宅と学校、そして現場実習先ではやはりそれなりに顔を使い分けるのか?

 

そりゃ、人間であるので、いつもどこでも誰に対しても同じ顔を見せるわけではありません。

家と外とで態度や話し方だって変わるし、人が変われば対応の仕方、口調だって変わるはず。

 

そんな当たり前のことを、知的の障害を持つ子供の親はどうにも忘れがちになります。

いつまでも子供のまま・・・

そんな勘違いを見事に子供は払拭してしまいます。当たり前ですね。

 

作業所の方は当事者の能力を引き出すのがとても上手なものです。

 

そんな風に感心しているばかりではいけません。

 

そう言えば、私も神奈川県川崎市で「支援員」として利用者さんと向き合い、お仕事をしていますが・・・

 

果たして私はこの「あかねの郷」の支援員さんのように、利用者さんを集中させてお仕事に向かわせているのか?

 

自分の子供の事だけ考え自分の子供の振り返りをしようとしていたら、思わぬ支援員としての自分の振り返りの時間となってしまいました。

 

ダチョウがいる!・・・坂戸市の七不思議・・ではなく本当にいる

皆様、最後にダチョウをご覧になったのはいつのことでしょうか?

今晩は、坂戸市民の島佳代子です。

 

最後にダチョウをご覧になったのは・・・

 

意味深な書き出しで皆様は??と思われましたでしょうか。

そもそもダチョウを最後に見た日なんて覚えている人はどれくらいいるのでしょうか?

ましてや気にしていませんか。

 

以前8月に坂戸市の狸出没のブログを更新しました。

うわさでは坂戸市にはダチョウまでそこら辺にいるとか?

いや、そこら辺にいたら町はパニックになります。キチンと飼われています。

 

ダチョウは坂戸市に確かにいます。

新井牧場  坂戸市塚越1124 TEL 049-283-8638

祝日の日に息子と二人で見に行きました。真相を確かめたくて・・・

 

あっ・・・本当に・・いた!

愛すべき坂戸のダチョウちゃん!

 

ダチョウは、翼を動かす胸筋が貧弱で、さらに羽毛に軸がないため飛行することは出来ないそうです。

だからこんな低い囲いでも、逃げられないから飛び越えないのですね。

 

息子は車の中で大人しくしていました。

知的に障がいのある人は動物が苦手な人もいます。

相手の動きが読めず、言葉も通じないので、自身がどう対応したらよいか解らず困惑して

パニックになります。

 

息子は1歳半くらいの時も、他の子が可愛い・・と興味深く抱っこしていたリスや子ウサギに全く関心を示さず

終始箒で遊んでいました。

 

坂戸市にはこんなに珍しい生き物がいるのに・・・・

親しく付き合えないのは残念。

隣り町には簡単に行ける動物園もあるのに・・・

 

★埼玉県こども自然動物公園

http://www.parks.or.jp/sczoo/

 

皆様、

こんな埼玉県坂戸市に1度遊びに来ませんか?

坂戸市民として心よりお待ちしています。

 

現場実習の前日に…緊張と爆発?自分が許せない??

皆様、明日から新しい職場や学校など、未知の世界に行く前日はどんな気分でしょうか?

今晩は、島佳代子でございます。

本日、無事に息子の啓伍は2週間の現場実習を終えました。

 

特別支援学校に通う生徒は高等部2年3年と卒業後の進路を見つけるために実際の職場で

仕事の体験をする現場実習に参加しました。

10月末の日曜日は主人の母校の学園祭に家族で行きました。

そのお祭りの帰りにラーメン屋に立ち寄ったのですが、学園祭の学食のカレーを食べ過ぎて

しまったのか、ラーメンをこともあろうに戻してしまいました。

誰も気づかない事を幸いに、サッと片づけてしまおうと自前のティッシュやお手拭きを出して拭きましたが、

どういう訳か、すごく本人は機嫌が悪くなり、「うるさいよー」などと誰も非難していないのに言い続けていました。

 

どうしたのでしょう?

特段誰も息子を責めていないのに・・・ 親の私達はただフォローに回るだけなのに・・・

何を勝手に怒っているのでしょう?

 

もしかして息子は

自分自身が失敗したことに、自分が許せなくて憤りを感じているのでしょうか?

 

誰かに怒られたからシュンとなる、ごまかす、逆切れする・・・

以上は自分で自分の事を言葉で伝える事が難しい自閉傾向の強い子供や大人にはよくある

表現パターンです。

だけど、言い訳も難しい、どう言ってよいかわからない・・・

言い訳も謝罪も必要なくとも、どうしてか真面目に自分の事として受け止めて、

だからこそ怒りや恥ずかしさを爆発させてしまいます。

 

店を飛び出してしまったので、慌てて追いかけて「誰も啓伍の人格や存在を否定していないよ。

今日はお母ちゃんが啓伍の食事量の調節をしなくてごめんね・・・」と啓伍に謝り、

そのまま片づけてから帰宅しました。

 

駐車場に向かって歩いて繁華街を通るのは、パニック気味の息子にはちょっと心配でしたが、

主人にも落ち着いてもらい、何とか無事にパニックを再発させず帰ることが出来ました。

 

明日から実習なのだから、啓伍なりに緊張しているのでしょうか?

やはり落ち着いてきたとはいえど、まだまだ息子のケアは外せませんね。気分転換にと安易に

外食のタイミングをいい加減には出来ません。

 

そんな風に親として反省した学園祭の帰りでした。

 

 

学園祭…舞台に上がらずとも

皆様、この秋の時期はお祭り真っ最中、楽しくお過ごしですか?

今晩は、島佳代子です。

先日、息子が通う特別支援学校の学園祭に行って参りました。

高等部2年生は小学部・中学部・高等部3年の生徒とは違い、体育館の舞台には上がらず、ゲームや模擬での販売担当でした。

 

人前に出る事に少し抵抗がある息子の苦手な顔を見なくて済みます。

定時までに舞台を観ようと躍起になる事もなく、比較的穏やかな学園祭を過ごせました。

 

役員も今年は特に引き受けてないので「あー楽チン」と思ったのですが…

 

うーん、何だろう。

何か物足りない。

 

学校近くの作業所の販売、模擬店などなど…

特別支援学校の学園祭は年々楽しく、そして開催時間が、やっと少し伸びてくる様になりました。

毎年改良を重ねて楽しくなってきているのに…何が物足りないのだろう?

 

やはり、困った困ったと思いながらも、成長を少しずつ垣間見られた舞台がないのが私には寂しかったのかもしれない。

 

子供の晴れ舞台を観られない…

 

舞台に上がれば上がったでそれはそれは目を覆いたくなる様な?あまり格好良くない息子の姿なのに…

 

無い物ねだり?

やはり、「困った、困った…」を乗り切るところが、育児や人の成長の醍醐味であるのだとやっとわかりました。

今目の前にある面倒な事ややりたくない仕事から逃げていたら、やはりツケが回ってしまいます。

逃げずに立ち向かおう。

子供の現実から目を反らす事なく真実を見よう。

それは、必ず、本当の子供の晴れ舞台に繋がるはずだから…

 

嘆きたくなる育児にも、悲しくなるパニックにも私は、息子は逃げる事なく進んでいこう。

学園祭でまさかこんな哲学を見出すとは…

やはりどんな障害があっても事情を抱えていても子供の学校が頑張るお祭りは楽しいものですね。

 

家族の障害者理解…3回忌にて

皆様、自分の家族の事を世間や他人ばかりではなく、親が理解しなければどんな気持ちになるでしょうか?

おはようございます。島佳代子です。

 

先月9月10日(日)は私の亡くなった父の3回忌でした。

2年前、当時中学3年生であった息子は祖父である父の葬儀で葬儀場前で跳びはねていました。

世間体や親戚の手前、恥ずかしく感じたのか母は「可哀想だから葬儀に参加しなくていいよ!」と言い、主人と息子を通夜には参加させませんでした。

 

可哀想って何よ…?

別に葬儀に参加は可哀想ではないのよ!

ただ場の空気が読めないから興奮してしまっただけよ!!

 

今更こんな事言って母と言い争いになるのは亡くなった父に忍びないので、結局通夜は我が家からは私のみ。

翌日の告別式は私と主人で参加しました。

息子は学校にいつも通りに行きました。

 

結局息子は、祖父である私の父の遺体は見る事なく、勿論死顔を見た事なく、現実感のないままです。そんな実感のない?状態で理解出来ないまま、祖父を送り出してしまいました。

 

そして、今年の3回忌!

あれだけ親戚の事で気を揉んだのか、今年は3回忌とは言え、ささやかに行うと言います。

叔母や叔父、従兄弟は呼ばず、母と兄夫婦、姪、そして我が家からは…

他の親戚の手前もないのに「啓伍ちゃんはデイサービスに日曜日でも預けてきて!サービス代は出すから」

と言われました。

 

だ・か・ら!

何の為に預けるのよ?

兄夫婦は理解している方だから、何に気を遣うのよ??

 

何故息子は親戚の目に映るわけでもないのに3回忌に参加出来ないの⁉︎

 

何故…?

母は一体何を考えているのやら…

 

結局孫であっても、やはり跳びはねて手がかかる私の息子は、障害児は参加させたくないのか…

お祖母ちゃんですらこの考えなので、世間なんか到底納得させるのは難しいですね。

 

あーあー、嘆かわしい!

言い返せなかった、「何故参加ダメなの?」

「親戚いないのに、何故?」

 

肝心の親である私達夫婦も説得しようと考える隙がなく過ぎてしまい、今も後悔が残ります。

 

息子は、祖父の死を、

人の命の終わりをどんな風に感じていくのだろう?

どうやって教えていけば良いのだろう?

 

次の機会は…って、縁起でもない事を考えながらその日、デイサービスへ息子を迎えに行き、今も答えが出ずにいます。