
皆様、普段地元から遠い所へ学ばれたり仕事したり
している人はどれくらいいらっしゃいますか?
今晩は、島佳代子です。
昨日は久し振りの御休みを使って地元埼玉県坂戸市の「地域ミーティング」
なるものに参加しました。
これは、以前1月末に坂戸グランドホテルで開催された「坂戸市地域支え合いフォーラム」
に参加した時に市内の各区分地域に分かれてそれぞれの地元の今後について話し合うサロン
のようなものです。
「ぜひ地域ミーティングにご参加ください」
今後の地域づくりの為に、住み慣れた地域で市民全体で課題解決に取り組む為の会合です。
町はずれの会場に入ると、ろうきょうの社員の方、市役所の職員、社会福祉協議会の方、
地元でステンドグラス作りの工房を持っている方など、様々な想いを抱いている方々が
広い会議室に向かい合って座ってます。
詳細はおいおい報告していきますが、驚いたことが2点あります。
・今回のミーティングは、12,3人ほど参加されましたが、かなり参加率がこの人数で高い方
だそうです。
それくらい、平日の昼間に中々人が集まらない、特に若い人が参加しないそうです。
・もう1点は、私が遠い神奈川県川崎市に勤務するだけでも珍しいのに、
就労支援業務に従事する普通の民間NPO職員がわざわざ地域ミーティングに顔を出す、
PCスキルもそこそこある、そして41歳の私は、世間でいう中年のオバサンですが、「若い」と言われる。
41歳の参加者は最年少らしいです!
つまり、高齢化も進んでいるのです。
自己紹介を行い、地域のお宝と呼べる坂戸市の良いところを発表。
現在活動されている(ボランティア、サロンなど)内容を話す。
今後の課題解決に向けた次回参加の促進。
地元を知らない若い職員さんもいらっしゃり、幼稚園の頃から住み慣れている私は
坂戸市を教えて、もっと活性化させなければならない。
地域ミーティングに顔を出すと、こんなに自分が地元を知らない、関心がなかった事に
気づきました。
41歳の最年少?参加者の私の、今後の坂戸市との関わりに是非ご注目下さい。