親の苦悩…山道を歩いて


皆様、時事問題に疎い私が、たまにこんな事を書こうと思います。

島佳代子です。

今年5月28日の夕方から、渡島管内七飯町の山林で行方不明になった北斗市の男の子の話のニュースを見て、私は何故かドキっとした。

行方不明になった男児は、学校では明るく過ごし、親とも仲が良いとの事。

最初は山菜取りで行方不明と届けられたそうだが、実は「しつけ」と称した「置き去り」した結果の大惨事なのだ!

親は世間体を気にして始め本当の事が言えなかったと言う。

勿論、こんな酷い事をする親は大いに反省して頂くとして…

何故か、私はこの親のやり方が、どうにも他人事とは思えなかった!

山に置き去り、山に捨てる…

このフレーズは、何か肉親が家族を捨てる表現で用いられる事が古い日本ではあった。

多くは姥捨山など歳とった親を捨てる事が多い

大切な家族を捨てるなんて…

ましてや我が子にそんな寂しい山へ置き去りなんて…

実は、遠い昔、息子がまだ2・3歳の頃はよく山へ登り、何度も「楽になりたい!」気持ちが頭の中をグルグル回っていた。

決して行動には移すことはなかったが、

何度も頭の中で子供を山に捨てて逃げようとする自分と泣きながら追い掛ける息子の姿を想像してしまった!

そんな事を想像してしまう位、育児が辛かった!

息子と一緒に過ごす時間が苦痛でたまらなかった!

目を合わせない、簡単な質問には答えない、目を離せない位いつもふらふら歩き、走り出してしまう、ちっとも手をつながない…

少しも気が休まらない!

偏食が激しくて工夫して作った手料理を食べない、パニックを起こして泣き叫ぶ事もある

そして、私の親は「もっとまともな子を産めばいいのに…」などと自分の努力ではどうにもならない事で何度も責められ…

本当に育児が地獄だった!

ふらふら出歩かれはたまらないので運動も兼ねて週末は埼玉県の近場の山へ連れて遊びに行った。

山道は山登り以外する事が出来ない環境なので、寄り道する様な余計な風景がないのが幸い。

歩き回る子を持つ私には本当に都合がいい。

今はめっきり、歩かなくなりました。

今も大変な子育てが続いていますが、もうあの頃の気持ちはなくなってきてるかと思います。

5日目に捜索が続く…

早く無事に見つかって欲しい。

無事を祈るばかりです。

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