NIPPON ITチャリティ駅伝…卒業生から現役利用者へ


皆様、自分達が育てた人が堂々と人前で発表する
姿を見ると誇らしくなりませんか?

今晩は、島佳代子です。

一週間の11月15日(日)は前回もブログで公表させて
頂いた通り「NIPPON ITチャリティ駅伝2015」が
開催されました。

ニート、引きこもりの状態の方々へ社会へ出る、働く
事をコンセプトにし、そのきっかけ作りにしようと
試みたこのイベントは、年々参加者が増え、ランナー
が5人一組で700組近くまで増えました。

ボランティアの方々を、関係者を合わせると、なんと
3000人近くが、台場の潮風公園に集まるのです。

その潮風公園の広場に造られた舞台へ今年夏頃、見事に
当法人を卒業した元利用者さんが開会挨拶の後に
紹介され、舞台に立ちました。

彼は不登校とてんかんを経験し、引きこもりに近い
状態でずっと生活をしていました。

当法人を紹介して頂き、スーツを着て就労継続B型
支援を利用して作業訓練をしていました。

その結果、見事に東証一部上場企業への就労が決まり
ました。

彼は壇上に立ち、緊張感が誰にでも判る位の固まった
こわばった状態で挨拶をしました。

「ここで、就労が決まりました。」
小さく震える様な彼の言葉を聴いて、沢山の方が
拍手をして下さいました。

イベントの主催者でも、ゲストのアーティストでもなく
他ならぬ利用者であった彼が壇上に出る事に
私達の仕事は意味を成すのです。

今まで社会に出られず、自信を失いかけていた
利用者さんが、今、沢山の観衆を目の前にして、
就労して今がある報告をしてくれる…
これぞ、私達スタッフが絶対やるべき就労支援の結果
です。

このイベントを通して、改めて自分達が何をすべきか
誰を守るべきか?
また一つ学ばせて頂きました。
そして実行していきます。

彼が壇上から降りたその後、主催者挨拶とアーティストて会場を大いに盛り上げたのは言うまでもありません。

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